弊社は鉄筋コンクリート構造物をはじめ、多種多様な構造物の劣化を抑止、あるいは延命化を図り、社会基盤の根幹をなすインフラの維持管理・予防保全に資するべく、無機系表面保護材を主軸に開発、製造、販売を行う材料メーカーであります。​
 企業としては小規模でありますが、その歴史はコンクリート表面保護材メーカーとしては比較的古く、設立当初より無機系塗材使用による「自然環境への負荷低減」や「ライフサイクルコストの最小化」、「構造物の長期耐久性」をコンセプトに営業を行なってまいりました。​
 しかしながら、設立当時は新技術の現場適用は今ほど活発とは言えず、品質規格の統一化もままならない状態でありました。弊社ではコンクリートにとって特に厳しい環境条件とされる寒冷地(凍害)や沿岸地域(塩害)における品質向上を目的に室内試験や実構造物における追跡調査など根拠資料の収集に研究機関にご指導、ご協力を仰ぎながら、技術開発に取り組んでまいりました。​
 また、弊社施工代理店組織である「クリスタルコンクリート協会」は会員間の情報共有の場として1997年にスタートしましたが、現在では責任施工販売を行っていく中で会員間の連携強化は勿論、世の中の動向を踏まえた販売・現場知識を共有し、必要な研究・開発を含めた更なる技術向上を目指した活動を行っております。 ​
 近年のインフラ老朽化や維持管理に対する考え方の変化、SIP創設をはじめとした国家としての取り組み、NETISやNNTDの活用促進などの影響もあり、弊社技術の施工実績も年々増加傾向にあると同時にインフラ構造物の維持管理上効果的な技術として認知されつつあるものと自負しております。​
 更なる普及、技術革新はもとより、貴重な社会資本の延命化に資する技術の提供に努め、社会貢献を果たす所存です。


代表取締役 塩田哲康​